@有料床下点検の手順
@事前調査
日頃気になる個所や床のきしみやカビ臭などを事前にお尋ねいたします。汚れない様に養生もしっかりします。
A点検口から床下へ
ほとんど家には床下収納庫がございます。床下点検はそこから床下に侵入します。床下収納庫が無い場合は、和室や押入れなどから侵入することができます。
※基礎の構造上、一部侵入できない場合がございます。
B床下の撮影
いよいよ撮影です。床下の状況をデジタルカメラで撮影します。基礎・土台・根太・床板の状態をチェックします。
事前調査でお客様の気になる個所も撮影します。
C木材等の含水率調査
湿気の状態を含水計を使用して調査します。同じ床下でも場所によって違います。
Dデジカメにて報告
デジタルカメラで床下を撮影した写真をご自宅のテレビで見ることができます。調査担当者が詳しく床下の状況を報告いたします。
問題の個所は、詳しく現状をお知らせいたします。
E報告書
後日、床下基礎図と現状を説明した報告書をご郵送いたします。
弊社から一切商品のお勧めはいたしません。万が一お勧めした場合は、調査費用を全額返金させていただきます。
※お客様からのご要望があった場合は、返金は免責とさせていただきます。
参考資料
被害報告
基礎からシロアリが侵入しているのがわかります。シロアリは蟻道というものを作り様々なところへ移動していきます。
この写真では基礎→大引きに蟻道があります。
被害報告
床板にびっしりカビが生えています。床下はカビ臭がひどく木材の含水率も高い状態です。
このケースでは、戸が閉まりにくくなったり、床がへこんだりします。
被害報告
建物にとってとても大事な土台が腐っています。耐震にもとても重要です。早めの対策が必要です。